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中古パソコン今週のベスト8

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ギガバイト GB バイト B メガバイト MB キロバイト KB キロ(K) メガ(M) ギガ(G) テラ(T) ペタ(P) エクサ(E)


 
 バイトとは、コンピュータのやメモリーの値数器(レジスタ)の数の単位として使用されている。

 PCで最も頻繁に使用される言葉で、こんなに誤って使用されている言葉は、他に類を見ない。

 ここで、正しておく。

 1バイトは8ビットを意味する言葉ではない。こう言うと、「馬鹿か」となじられるのが現状。過去にも、「炎上した。」経験がある。私が正しいので、直ちに消火された。

 コンピューターの中央演算処理装置のアーキティクチャーが、8ビットで設計、作成されていたら、そのコンピューターにおける1バイトは8ビット

 世界初のマイクロコンピュータは、4ビットであったので、そのコンピュータでは1バイトは4ビット

 世界初のアメリカで作られたコンピューターは、そもそも、10進数値数器だったので、言い表せない。(ENIACのこと)

 つまり、コンピューターが使用する値数器の数である。しかしながら、パソコンは8ビットの時代に飛躍的進歩がなされ、次世代機はその、丁度、倍の16ビットで、倍化は進んだ。そのことと、商業ベースに乗った各種記憶装置の容量は、その性能の根幹である。これが、機種、時期により意味が違っていれば、消費者が混乱するので、1バイトを8ビットとしているが、初期の頃は、ケース、カタログに「1バイトを8ビットとして計算しています。」と表記されていた。現代は見受けない。

 もう一つ大きな誤り、1KBは1000Bではない。1MBは1000KBではない。ギガバイト、テラバイト、ペタバイト、エクサバイト、全部1000倍、つまり10の3剰倍ではない。2の10剰倍である。1024倍。だから、1GB=1024MB=1048576KB=1073741823B。2GB=2147483648B・・・・四捨五入2.1GBでも誤りではない。

 この表記について、規制はない。買う側が了解しておればよい。という考えであろう。ノートパソコンがやっとまともな現代の外見になったころ、windows98が出始めた。この頃が、パソコン32ビット化の時代であった。その時代は16ビットマシンが最終モデルで、8ビットと共存していた。丁度、近年の、32ビットと64ビットの共存みたいなものだ。当時、16ビットマシンに搭載された、ハードディスクの最大は、2.1GBであった。半端な数値である。すなわち、少しでも大きな容量に見せたかったことが見え見えである。

 商業上の表記として統一はない。多くの記憶デバイスは小さな文字で印刷されている。

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