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OS オペレーティングシステム
日本では、「基本システム」と呼ばれている。日本語訳では、意味不明。
解説書で調べても、釈然としないのが普通。「ぬらりひょん」みたいなもの。だから、説明は難しいので、ここで、伝説状態を何とかする。
伝 説
「PCはOSがないと使えない、動かない。ただの箱」
これは誤り。なくてもちゃんと動く。たとえば、「ハードディスク完全消去アプリ」とか、「BIOS」とか。いくらでもある。言えることは、OSがインストールされていないと、「複数のアプリケーションが使えない。」。私が、ここでタカタカ、キーボードを叩いて入力しているアプリケーションは、「テキスト・エディター」という物。しかし、これだけではなく、今日は、蒸し暑いので、小型扇風機を真横でこのPCを使って制御している。あと、「ファイル・ブラウザ:WINDOWSでは、エクスプローラー同様」、「フォトエディター」、「WEB・ブラウザ」・・・・私の管理外で初めから動いている、セキュリィティーシステムを初めとする、「常駐ウエア」。このようなに同時に複数のプログラムを走らせる使い方ができないので、ようするに、「OSがないPCはただの箱」状態。と言えるのかな。
つまり、OSも近代的BIOSもないPCを動かせるためには、これから、使用する全デバイスのためのソフト(ドライバーソフトと呼ばれている。)をローディング、起動させ、マウスが動ける状態やら、スピーカーが鳴る状態にして、使用するアプリケージョンソフトを同様に起動させねばならない。電源投入の度にこれを行わねば、箱であった。
この話で、ほぼ正確に「OS」とは何ぞや?をご理解できたはず。
OSとしては、linuxディストリビューションが本来、普通で、WINDOWSが変わっている。という方がいいかもしれない。というのは、ディストリビューションは、すでに、コンパイル済みのソフトウエアの集まりで、WINDOWSは、これをインストールする作業自体が、コンパイルである。つまり、WINDOWSのソース・コードが書き込まれたメディアから、プログラムをPCでコンパイルしながら、ハードディスクに収まって行く。こんなイメージ。LINUXディストリビューションは、その本体はハードディスクや、メディアに書き込まれている状態で、動作する。ここが、決定的な違いなので、LinuxディストリをOSとは呼ばないのだ。ただし、ディストリビューションをインストールし、使用できる状態となったら、それは、現にシステムを制御しているのだから、「OS」でいい。
ディストリの多くは、ハードディスクがなくても使用できる。(!!できないのいもある!!)
ここで使う「LUBUNTU」はハードディスクが必要でないディストリビューション。ただし、ここでは、インストールする。